まずはじめに
と思い始めたくらちゃんです。
エントリーするには30km以上のレースの完走記録が
必要なようなので、2017年5月のレースにエントリー済。
38km。
このくらいは仕事カメラ持って
動き回れるようになりたいものです。
今回は補給のこと
50km、制限十数時間となると途中での補給が不可欠です。
今年(もうすぐ年が変わってしまう!)の大会では
エイドごとに特色あるものを提供していたのですが、
僕がいたA8(FTR100の80km地点)エイドでは
豚汁を出していました。
サルベージさんに作っていただいた豚汁 |
これ、秩父のイタリアンレストランのサルベージさんが
大会のために用意してくださったんです。
さすがと言うべきか、出汁をとるところから丁寧に
作ってくださったようで、味見したエイドスタッフには
好評でした。
(僕はタイミングなくいただけませんでした…)
でも、80kmの山道をたどってきた選手の中には
肉の脂身を受け付けない人もいて、ちょっと複雑な
気持ちになりつつ、なるほどーと思っていました。
来年自分が走るとしたら、補給は避けて通れないからです。
ここで過去のロングトライアスロンの振り返りを
ちなみに、トレイルランでは2時間程度のレースしか
走ったことないですが、トライアスロンでは
ロングのレースを4回完走しました。
(5回目は集中豪雨で途中で大会中止)
4回ともタイムは12~14時間だったので、
レース中補給はしていましたが、もう10年前のことで
細かいことは忘れてしまいました。
それでも記憶に残っているのは、2006年の
アイアンマン五島長崎のとき。
当時のトップ選手がエナジージェルを
バイクボトルいっぱいに詰めて走っているという
話を聞いて、自分も試してみたんです。
見事に失敗しました。
味に飽きてすぐに受け付けなくなりました。
そして、口を動かすの大事だと気づきました。
途中のエイドでもらったPower Barを食べて
元気になれたんです。
それ以降、補給食には固形物を混ぜるようにしています。
最近の山用行動食
過去の経験から、山に出かけるときはミックスナッツを
行動食のメインにすることが多くなりました。
ドライフルーツを足してトレイルミックスにしたり。
ドライフルーツを足してトレイルミックスにしたり。
加えて炭水化物もの。
ということで
遊びのときはこれでいけるのは先日確認しましたが、
レースになると頑張ってしまうはずで、
体の内外にダメージが溜まっていくはず。
その時に自分が何を食べられるのか、
みなさんは何を食べているのか、
大会の時の選手の反応はとても参考になりました。
こんなことを考えていると、選手もボランティアなど
大会運営に関わると良いことあるよな、と
改めて思います。
まだボランティアをしたことのない選手は、
来年のFTRでボラデビューしてみてください。
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