2016年8月25日木曜日

走るカメラマンくらちゃんが考える、かっこいいランニング写真とは

















走るカメラマンくらちゃんです。

『ランナーのかっこいい写真を撮る方法』にようこそ。

このブログでは、ランナーをいかにかっこよく撮るか、その方法について書いていきます。


みなさんはマラソンの大会に参加したことがありますか?

僕はあります。
(マラソンも、ですが、トライアスロン歴が長いです)

参加した方はご存知だと思いますが、プロカメラマンが撮ったランナーの写真を買うことができるサービスがあります。

では、このサービスで実際に写真を買ったことがありますか?

僕はあります(笑)。2回だけ。

トライアスロンもいれれば100回近く大会に参加していますが、写真を買ったことがあるのは2回だけなんです。
どうしてかというと、単純に気に入った写真がなかったから。

撮ってもらった写真のサムネイルを見てみて、こんなことを考えた経験はありませんか?

  • 頑張り過ぎていて顔がブサイク…
  • ゴール直前、疲労のピークで腰が落ちててフォーム汚い…
  • 斜め後ろのおじさんさえ写っていなければ…

僕はあります。数え切れないほど(^^;

逆に、気に入って買った写真はどんなものだったかというと、

  1. 他の選手が写っていなくて自分だけ
  2. 背景がシンプルで、ロケーションが素敵
  3. 自分にとって節目、記念になる

に当てはまるもの。
1と2は、ランニング系雑誌の表紙や特集記事の写真を思い浮かべてもらえればわかりやすいと思います。

最近のマラソンレースって1万人規模はざらで、フルマラソンを3~5時間で走る一般ランナーってものすごい数いるので、コースのどこにいても周りに誰かがいますよね。
その中で1人だけを切り取るなんてほぼ不可能なんです。
だから写真の背景も人だらけ。

マラソンレースの中にはコースのロケーションがすばらしい大会も多いです。
大会のポスターに惹かれてエントリーした、なんてこともあると思います。
実際、走っていて目を奪われるような景色に出会うこともありますが、それはランナーの目線。
カメラマンはランナーを撮っているので、景色の優先度は低いです。
ポスター写真のイメージとぜんぜん違った、なんてことありませんか?


せっかく写真を撮ってもらうなら、おっ、となって友達に見せたくなるようなものがほしいじゃないですか(笑)

でも、ない。

なら自分で撮ろう!と始めたのがロケーションランニング写真撮影です。

このブログでは、素敵なロケーションの中で走っている姿を周りに見せたくなる写真に撮る方法をお伝えしていきますので、お楽しみに。


★走るカメラマンくらちゃんのHPはこちら→A Location Running Photographer

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