今日は
『一眼を持っているのについiPhoneで撮ってしまう人向け
一眼らしい写真を撮る方法
第1回 絞り編』
をテーマにしたワークショップを開催し、3名の方にご参加いただきました。
まず、写真の超基本的な原理と、スマートフォンと一眼のメカ面の違いを把握していただきました。
そのうえで一眼の特徴的な機能として、今回は絞りにフォーカスしました。
絞りを変えると写りがどう変わるのか、撮影実践で体感していただきました。
一眼に不慣れな人はF値のような写真用語で引っかかってしまって先に進めないと聞いたことがありましたが、今回それを実感しました。
F値が小さい=絞りが開いている(穴が大きい)という関係が、感覚と逆だと。
また、NIKONのD60やD90は、絞り優先モードだとISO感度がオートにならないというのも今回初めて知りました。
写真撮るときの主なコントロールは3つ、
です。この3つで写真の明るさが決まります。
絞り優先モードは絞りだけは自分でコントロールして、シャッタースピードと感度は気にしなくていいモードという認識だったので、驚きました。
2つ以上のコントロールは、慣れない人にはハードルが高い気がします。
ワークショップを開いてみて、実際にやってみないとわからないことが数多くあることが実感できました。
ワークショップは今後継続的に開催していくつもりで、このブログでもご案内する予定です。
どうも一眼に手が伸びないなーと感じている人はぜひご参加ください。
★走るカメラマンくらちゃんのHPはこちら→
A Location Running Photographer