2016年11月22日火曜日

ボランティア視点のトレイルランニングレース1 | FTR100&FT50

先日開催されたトレイルランニングレース『FTR100&FT50』に
ボランティアとして参加してきましたので、その様子を紹介します。

レースの概要

そもそも『FTR100&FT50』はどんなレースなのか。

主催はプロトレイルランナーの奥宮俊祐選手、通称おっくん。
コースは秩父をスタートして武甲山をはじめとする
西武秩父線の西側の山道を南下し、飯能で線路の東側へ渡ってからは
西武秩父線の東側の山道を北上して秩父まで走ります。
これが100kmで、50kmは飯能から秩父まで。
100kmの制限時間は33時間です。

ボランティアの業務内容

いろいろあるのでざっと挙げると
  • コース整備
  • 受付
  • エイド
  • 輸送
  • 誘導
  • マーシャル
などなど。
レース自体が2日間にわたるので、レース週末は
前日から業務があります。
この中で今回僕が担当したのは輸送とエイドでした。

1日目(金曜日)


前日の金曜日は9ヶ所のエイドに食料や水などを運搬する
業務を担当しました。

まず、自宅からスタート会場の秩父神社に移動です。
国道299号線を北上していくと、目に飛び込んできたのは
紅葉した木々。
全体的に茶色っぽいところが埼玉らしい。
同時に、選手はこの紅葉を楽しんでくれるだろうか、とも。

朝9時にボランティア受付を済ませると、1日目の仕事にかかりました。
当初事務局から送られてきた資料には、1日目の僕の仕事は
前日の選手受付となっていました。
でも、実際にはエイド物資の輸送…

ここで文句は言いません。
昨年のボランティアで予想外のことばかりだったので、
臨機応変に対応するしかないとわかっていたからです。
昨年も初日に物資輸送をしたので、経験者として
今年もあてがわれたのだと思います。

ところで、昨年のボランティアの様子はこちらが詳しいです→STEP WEB

昨年の物資輸送は飯能で車(アルファードクラス!)を借りるところから始まり、
養生をして、
秩父に移動し、
物資を積んで、
各エイドに運ぶ。

こんな流れでした。
養生終わった時点でお昼だったので、
最後は何時になることか、と思ったものです。

今年は市街地の倉庫に必要物資が各エイド毎に仕分て
保管されていて、車も2tトラックとハイエースバンで
養生不要。
1年で隔世の感ありでした。

続く…

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