2017年3月28日火曜日

六甲縦走キャノンボール大会遠征レポート

関西に住む友人の口車に乗って、六甲縦走キャノンボール大会の
エイド視察と自主撮影に行ってきました。

六甲縦走キャノンボール大会とは?


まず大会の概要を。

宝塚~須磨間の六甲縦走路を使った大会で、
主なルールは

  • エンジン以外何を使って移動してもよい
  • 死なない

いくつかのカテゴリーに分かれていますが、
参加者のほとんどは片道か往復のクラスで走っていたようです。

上のルールから想像できると思いますが、
ゲリラ的に始まった企画がそのまま
大きくなってきたようです。

オフィシャルエイドはなし。
でも私設エイド多数で内容は様々。
見聞きした中でも

  • こたつエイド
  • 筋トレエイド
  • エロ本エイド

などなど。

日本酒を提供してるところも多かったようです。
まじめに作ってる大会では考えられませんね。

世界初?歯磨きエイド!




今回、友人が企画して出したエイドはなんと

『歯磨きエイド』

上の個性的なエイドに混ざっても引けをとりません。

長時間、食べ飲みしながら走ってきた選手に
気持ち良くフィニッシュしてもらうため、
仲間の現役歯医者さんに協力してもらって
歯ブラシを調達して出店しました。

目玉は木の歯ブラシ。


使い心地は良さそうでしたよ。


通る選手みんなが歯磨きエイドに驚いてくれ、
しかも好反応だったので、出した方も嬉しかったみたいです。
終了直後から次回に向けて改善検討が始まったとか。

あと、選手から多かった質問と要望は、

『磨いてくれるの?』

残念ながら今回は選手自身で磨いてもらいましたが、
次は磨きサービスがあるかもしれませんよ。
有料で(笑)

歯磨きエイド初めての立ち寄りにより特別サービス中

撮影した写真について


僕が撮影した写真は主催者から大会の
facebookページにアップされると思います。
てか、アップしてくださいね。

大会facebookページはこちら→六甲縦走キャノンボール大会


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2017年3月25日土曜日

見どころ紹介③ | 撮影会ジョイラン@入間 桜

4月2日(日)に埼玉県入間市内で開催予定の
ランニングイベント『ジョイラン』。

テーマは隠れた桜の名所巡りです。

今日から数回に分けて、イベントで巡る
コースの見どころをご紹介します。




今回取り上げるのは

『高台から奥武蔵の山々を眺めつつまったり愛でる桜』

です。


写真を撮った日は花曇りで山は見えませんでした…^^;

住宅地の裏山のようなところですが見晴らしが良くて、
でも眺めのわりに人がいなくて、お弁当持っていって
まったりするのに最適な場所です。

桜の開花状況によっては近所の方がお花見してるかもしれませんが、
ほぼ満開だった上の写真を撮った時でも一人二人だったので、
人混みを心配する必要はないと思います。

イベントのお申し込みは下のリンク先から、3月28日までとなっています。

イベントお申し込みはこちら→スポーツエントリー

ご参加お待ちしてます!


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2017年3月23日木曜日

見どころ紹介② | 撮影会ジョイラン@入間 桜

4月2日(日)に埼玉県入間市内で開催予定の
ランニングイベント『ジョイラン』。

テーマは隠れた桜の名所巡りです。

今日から数回に分けて、イベントで巡る
コースの見どころをご紹介します。

今回取り上げるのは

『桜山展望台』

です。

まんまの名前だからって
ここで画面を閉じないでくださいね。

この展望台は加治丘陵の
尾根にあります。

前回の投稿でご紹介したあけぼの子どもの森公園から、
駿河台大学の裏手のロードとトレイルを通って尾根に上がります。

その名の通り、山には桜があって、
しかも展望台に登れるということは…

そう。

桜を上から観られるんです!

桜を上から見られる場所って
そんなにありませんよ。


ここではこの写真までに留めておきますね。
眼下に咲く桜は現地でのお楽しみに。

イベントのお申し込みはこちら
スポーツエントリーのページ


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2017年3月22日水曜日

見どころ紹介① | 撮影会ジョイラン@入間 桜

4月2日(日)に埼玉県入間市内で開催予定の
ランニングイベント『ジョイラン』。

テーマは隠れた桜の名所巡りです。

今日から数回に分けて、イベントで巡る
コースの見どころをご紹介します。

最初に取り上げるのは

あけぼの子どもの森公園

入間で開催とうたいつつ、いきなり隣の
飯能市の公園です^^;

飯能市には2019年にムーミンのテーマパークが
オープンすることになっています。

メッツァ公式サイト

これは今はムーミンの本国フィンランドにありますが、
世界で2ヶ所目が飯能市に作られ始めているのです。

なぜ飯能にムーミンテーマパークが?

その疑問に答えるのがあけぼの子どもの森公園なのです。

百聞は一見にしかず。
こちらの写真を見てください。


この建物の写真とムーミン谷という響きで
行ってみたいという女性が多いとか。

最寄駅は西武池袋線の元加治駅。
イベントでは元加治駅から出発して
まずこの公園に向かいます。

興味持っていただいた方はこちらの
イベントお申込みページへどうぞ^^
スポーツエントリーのページ


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2017年3月19日日曜日

目指せ健康美 肉体美 | ボディメイキングの撮影


走るカメラマン くらちゃんです。

ここのところ走れる体調ではないので、
スタジオで撮影してきました。

健康的で美しい体を作る


モデルはベストボディ・ジャパンに出場して
上位を目指している男性。

以前にも撮らせていただいたことがあったので、
今回は大会エントリー用の写真と、
本番を見据えての魅せるポージング練習をしながら
前回撮影時からの肉体の変化を写真に撮って
その場で確認する作業をしました。

どのくらい鍛えられているかは
上の写真でわかっていただけると思います。
履いているのは水着なので、夏のビーチを
この肉体で歩く姿が想像できるでしょう?

ボディビルダーと違って、服を着ていると
この鍛えっぷりはぜんぜんわかりません。
かっこいいビジネスパーソンの一人です。
そのギャップこそが真骨頂かもしれません。

本番までにはここからさらに体脂肪を
落とすように追い込んでいくとのこと。
本選での好成績を期待しています!

※僕はストレートです

体づくりと魅せ方のサポート


ところで、上の写真では何をしているのか?

これは、撮影前に筋肉に刺激を入れて
パンプアップさせているところです。

サポートしているのは
Body Make コンサルタントの
杉村恭平氏

杉村氏はベストボディジャパンのファイナリストで、
大会での好成績を目指しつつ、これから大会を
目指す人のサポートもしているのです。

その豊富な経験と知識を生かしてのサポートは、
普段の鍛えるトレーニングだけでなく、
食事内容、大会に向けての仕上げ方、
本番直前のパンプアップ方法まで、
幅広くかつ的確です。

杉村氏の普段の食事は彼のInstagramへの
投稿で見られますので、健康的で美しい体づくりに
興味ある方はぜひフォローしてチェックしてください。

★Body Make コンサルタント 杉村恭平氏のInstagramページ
karadasugifit_kyohey

パンプアップをするとしないとでは
素人目にもはっきり違いが出るのがわかります。
(もちろんやった方が良いです)

こういったサポートを的確にできるのが
杉村氏の特長ですので、これから夏に向けて
見せられる体を作りたい方は彼の門を
叩いてみてください。
僕からも紹介できますよ。

杉村氏とは共同企画の開催を準備中です。
またこのブログなどでご案内しますので
お楽しみに!

撮影時のライティング


ライティングはモデルの右斜め前からの
ソフトボックス1灯で、筋肉の凹凸が
見えやすくなるよう。

複雑なライティングにしても
ポージングでモデルが動くので、
狙いから外れてしまいます。
なのでシンプルにしています。
ご参考まで。


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2017年3月14日火曜日

Fun Trails Round 名栗 トレイルレース | 雰囲気をご紹介

4月22日に埼玉県飯能市の名栗湖周辺のトレイルを使って、

Fun Trails Round 名栗 トレイルレース

が開催されます。

先週末は大会のボランティアスタッフ向けの現地説明会でした。
選手が走るコースの中でも屈指の見どころを歩きつつ、
当日のスタッフとしての役割を確認する場だったんですが、
僕は体調いまいちで山道には同行せず…

代わりに下界で、名栗に行ったことがない人向けに
名栗の雰囲気が伝わるような写真を撮っていましたので、
ここでご紹介しますね。


名栗湖です。
ロングの部のトレイルへの入口は湖の対岸にあります。


メイン会場となるさわらびの湯の辺りから見える里の風景です。
この日も日差しは春でしたが、当日は春真っ盛りでしょうね。


スタート直後のロード部分の植え込みです。


ダム湖を感じさせない雰囲気です。


奥武蔵らしいというか…
マイナー感を感じた路肩。


コースには入っていませんが、作業用に整備された道も。


崩れやすい痩せ尾根もあります。
(こっちもコースにはなっていません)


いかがでしょう。

華やかさはないですが、何となく親しみがわきませんか?

知名度やアクセスでは敵わない山ばかりですが、
"なぜかまた出かけたくなる山"で勝負したら
上位に食い込む実力があるエリアだと思います。

まだ名栗に行ったことがない方は、
大会をきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

★大会エントリーはこちらから→RUNNETページ
★ボランティアの申し込みはこちらから→ボラ用エントリーフォーム

大会では僕はフタッフ業務をしつつコースの
あちこちに出没して、選手やボランティアの
みなさんの撮影もさせていただきます。

お待ちしてます^^


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2017年3月5日日曜日

レンズの絞りって、何?

僕の写真やカメラとの関りは大きく2つあります。

1つはプロカメラマンとして依頼してくれた方に
満足していただける写真を撮る人であること。

もう1つは、機材や仕組みのことは苦手だけど写真やカメラに
興味がある人の苦手を克服するお手伝いをすること。

2つめの柱を具体化するため、『LENS BASE』と名付けて
"写真を撮ることを楽しむ場"をご提供する活動を始めました。

LENS BASEのFacebookページ→こちらです

取り組みたいことはたくさんありますが、
まずはレンズをいじったり交換したりして
写りの変化を楽しんでいただけるように
内容を充実させていきたいと思います。

レンズの絞りに注目


さて、カメラのレンズには『絞り』という機構があります。
どんなものか、こちらの動画をご覧ください。



レンズの中で穴の大きさが変わっていくのが見えましたか?
これが絞りです。

このレンズは、レンズについた環を回して絞りを動かすタイプです。
昔のレンズはどれもこのタイプでした。
わかりやすいですよね。

次にこちらの動画をご覧ください。


このレンズには絞りを動かす環はありません。
基本は常に開放状態です。

カメラ本体側で絞りの大きさを設定しておくと、
動画のように、撮影の瞬間に絞りが動きます。

最新のデジタル一眼カメラ用レンズはほぼ全て
後者のタイプです。

カメラの後ろ側からは絞りの動きは見えないので、
この仕組みを知らない人もいるのではないでしょうか。

F値と絞りの関係


写真やカメラに興味が出てくるとほぼ必ず
見聞きする単語の1つが『F値』でしょう。

これを変えるとボケ方が変わるよーって言うんですが、
具体的には上の動画のようにレンズの絞りが動いて、
結果として写り方(ボケ方)が変わります。

カメラ・レンズの仕組みや動きと写り方の変化を
関連付けておくと、撮りたい写真を撮るための
カメラ設定に迷わなくなります。

狙い通りに撮れるとおもしろいですよ。
(その先には偶然のおもしろさが…)


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2017年3月2日木曜日

後楽園ホールでボクシング撮影する時のポイント

初めて後楽園ホールでプロボクシングの試合を観戦してきました。

今回は一観客としてでしたが、撮影する場合機材などをどうするか、
考えながら見てきたことを書きたいと思います。

後楽園ホールは意外と狭い


リングの設営されたホールに入った瞬間の感想です。
想像以上にコンパクトな空間です。

観戦した席の場所はこちら。


35mm判換算270mmの画角で撮ると選手はこのくらいの大きさで写ります。

OM-D E-M1 / Ai Nikkor 135mm F2.8

200mmくらいのほうがリング全体が画面に入って
選手の動きを追いやすいと思いました。

リング下で狙っている人たちが使っているレンズは
基本が標準ズームだったようです。
広角側でリング全体を、望遠側で選手の表情を撮れるので
きっと便利ですね。

選手を見上げる形になるので、選手が前傾姿勢でも
表情を狙いやすいだろうと思います。

ストロボは禁止


選手への影響を避けるため、ストロボを使った撮影は禁止です。
事前に場内アナウンスがあります。

上の選手が対峙している写真は
  • 絞り F5.6
  • SS 1/640秒
  • ISO感度 4000
  • 露出補正 -1.0
で撮りました。

最新のデジタル一眼レフならストロボなくても
まったく問題なく撮れます。

いちばん準備すべきこと


観戦したイベントは全7試合、約3時間でした。
選手の動きや試合展開は始まってみないと
わからないことが多く、連続AFで被写体を
追い続ける時間が長くなります。

つまりバッテリーを消費するということ。
予備バッテリーは十分に持っていくと安心です。

僕は観戦者のつもりで出かけたので、
直前の撮影仕事が終わった時のままでした。
結果、バッテリーなくなってほとんど撮れず…
もちろん仕事であれば事前準備と確認をするので
こんなことにはなりませんよ^^

最後に後楽園ホールの魅力を


エントランスからホールのある5Fにつながる階段の両脇には
歴史を感じさせる書き込みがびっしり。
いつかこれがなくなる日、どれほどの人が嘆くことか…

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2017年3月1日水曜日

プロボクサー『ユータ松尾』選手撮影の成果物

以前撮影させていただいたプロボクサー『ユータ松尾』選手の
日本フライ級暫定王者決定戦を観戦してきました!

試合結果は0-3の判定負けですごく残念でしたが、
素人目には内容は一進一退、差はないように見えました。

それよりも観客が自然と引き込まれて応援してしまう
ファイトスタイルがかっこいい!
終盤に起こった松尾コールが象徴していたと思います。

今後の挑戦と飛躍に期待しています。


ここからは僕の仕事の紹介をさせてください^^;

松尾選手に提供した写真は、彼の応援グッズに使われました。


垂れ幕

Tシャツ

別バージョンのTシャツもありました。

プロスポーツ選手は応援してくれるファンがいて
初めて成立する仕事です。
周りに自分の存在を知ってもらい、応援してもらいたい
スポーツ選手は、ぜひ写真を利用してください。
競技中の写真と普段の人柄が伝わる写真があると、
観る側は選手をすごく近く感じられます。
その分応援に力が入り、あなたの後押しをしてくれます。

もちろんスポーツ選手だけでなく、これから事業を
始めようとしている人や、あなた自身の魅力を高めて
仕事をしていきたい人も同じです。

ご自身で写真を撮るのが難しい場合はご相談ください。
僕のHP内のフォームからご連絡いただけます。

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競技中の写真と人柄が伝わる写真のことは、
ユータ松尾選手の撮影をさせてもらった時の
投稿と写真が参考になると思いますので、ご覧ください。