広角レンズを使うと画面内のものの形が歪みます。
それを活かす撮り方をすると目で見るのとは違う写真が撮れます。
といった内容の投稿を先日しました。
今回は、広角レンズの別の特徴を見てみましょう。
それは、『遠近感』です。
広角レンズでは遠近感が強調されるんです。
遠近感、つまり、近くのものは大きく写り、
遠くのものは小さく写るというもの。
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千葉県袖ケ浦市で撮影 モデル:くらちゃん |
左の写真を見てください。
画面右に、手前から奥に向かってヤシの木が並んでいます。
手前の木は画面高さいっぱいに移っていますが、奥にいくにしたがってどんどん小さくなっていますよね。
肉眼では奥の木もここまで小さくは見えません。
広角レンズを使う時は、遠近感を意識してみてください。
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