引き続き、トレイルランニングレース『FTR100&FT50』のボランティアのお話です。
前回はこちらです→ボランティア視点のトレイルランニングレース1
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1日目(金曜日)
物資輸送担当は大会実行委員会のエイド担当の方をリーダーに、
スポーツエイドジャパンで数々の大会運営を経験されている方や、
どこかのトレランレースで優勝したよ、という女性や、
翌日のレースではマーシャルをやるよ、という強者に加えて
家から近いからというだけの理由で参加した僕がなぜか入っている
不思議な状況。
どんな人選なんだ、と思いつつ、ここでも腹をくくります。
このレースではエイドがA1~A9までの9ヶ所。
A1~A5は100kmの選手600人が、
A6~A9は50kmと100kmの選手合わせて1200人が
通ることになります。
そこに必要な水,コーラ,食料,毛布,備品類をトラックとバンに
詰め込んでいきます。
トラック2台はそれぞれ3ヶ所のエイドを回るので、
回る順番を決めてから積み込みます。
役回りは、1人が荷台に乗ってトラック内での配置、
他の人が倉庫から荷台までひたすら物を運びます。
荷台上の人はどんな人が向いているかというと、
テトリスがうまい人
山道を走るので、前後左右にかかる力で
荷物が崩れてしまわないようにするためです。
去年、トラック内でいちごオレが漏れ出し、
ベタベタになってしまった苦い経験がありましたので
なおさら気を使いました。
このあたりはスポーツエイドジャパンの方が本領を発揮して、
手際良く積み込みできたと思います。
驚異的だったのは、A9の全物資をハイエース1台に載せきったこと。
きっちりと隙間を使い切る技は、他にはどこで生かせるだろう?
ここでお昼休憩に入ります。
続く。
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