走るカメラマンのくらちゃんです。
先日、友人から写真用の機材について質問がありました。
よくある悩みではあったんですが、答えようとして考えてみると
けっこういろんな選択肢があることに気づいたんです。
今回はその質問への答えの一部を取り上げたいと思います。
先日、友人から写真用の機材について質問がありました。
よくある悩みではあったんですが、答えようとして考えてみると
けっこういろんな選択肢があることに気づいたんです。
今回はその質問への答えの一部を取り上げたいと思います。
遠くにいる人をアップで撮るには?
望遠レンズを使えばいいと考える人が多いと思いますが、
僕はこの質問に3つの答えがあると考えました。
1.自分が近づく
2.望遠レンズを使う
3.後でトリミングする
順番に見ていきましょう。
1.自分が近づく
いきなりツッコみたくなる回答だと思いますが、
いたって真面目です。
質問してくれた友人の想定場面はわかりませんが、
どうにかして近づければ望遠でなくてもアップで撮れます。
機材を買う前にできることがあるのでは?
と考えるのは、撮影のための引き出しが増えるので
悪いことではないと思います。
2.望遠レンズを使う
これが楽ですね。
持っていなくてもレンタルで対応できることもあります。
(友人の環境では借りられる所はないとのことでしたが)
3.後でトリミングする
まずはこれが現実的かなーと僕は思いました。
写真の用途にもよりますが、SNSとかL判サイズのプリントなら
トリミングしてもある程度望遠で撮ったように見せられると思います。
もちろん、ボケの大きさは気にしないのが前提ですよ。
試しに例を作ってみました。
![]() |
オリジナル |
![]() |
トリミング後 |
スマートフォンの画面なら、膝から上で切った画像でも十分でしょう。
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