人が走るところには(ほぼ)必ず道があります。
だから、ランナーの写真を撮れば道も写ります。
走る人の写真の主役がランナーなら、
道は主役を引き立ててくれる存在になります。
上の写真ではハイカーさんがトレイルを歩いています。
自分がしゃがみ、カメラを地面近くに持っていって撮りました。
35mm判で90mm相当の画角になる中望遠レンズを使ったので、
立ったまま撮ると画面上に占める人と木々、空の割合が増えます。
この時はしっかりとしたトレイルが気になったので、
トレイルを画面に多く入れるためにしゃがんで撮ってみました。
それでもこの写真の主役はハイカーさんです。
逆に道を主役にするにはどうすればよいでしょうか?
答えは、『道にピントを合わせる』
ピントが合った部分に目がいくのが人間ですから、
写真の画面の中で主役を作るには、撮影者が
主役にしたい部分にピントを合わせればOKです。
上の写真でも、ハイカーさんがボケていて
画面真ん中よりやや下の辺りの道にピントが
合っていると、道が主役になります。
望遠レンズの圧縮効果について書いた投稿→(こちらです)に
載せた写真も、道を強調した撮り方をしています。
アップダウンでの道のうねりがわかるように撮ってみました。
だから、ランナーの写真を撮れば道も写ります。
走る人の写真の主役がランナーなら、
道は主役を引き立ててくれる存在になります。
上の写真ではハイカーさんがトレイルを歩いています。
自分がしゃがみ、カメラを地面近くに持っていって撮りました。
35mm判で90mm相当の画角になる中望遠レンズを使ったので、
立ったまま撮ると画面上に占める人と木々、空の割合が増えます。
この時はしっかりとしたトレイルが気になったので、
トレイルを画面に多く入れるためにしゃがんで撮ってみました。
それでもこの写真の主役はハイカーさんです。
逆に道を主役にするにはどうすればよいでしょうか?
答えは、『道にピントを合わせる』
ピントが合った部分に目がいくのが人間ですから、
写真の画面の中で主役を作るには、撮影者が
主役にしたい部分にピントを合わせればOKです。
上の写真でも、ハイカーさんがボケていて
画面真ん中よりやや下の辺りの道にピントが
合っていると、道が主役になります。
望遠レンズの圧縮効果について書いた投稿→(こちらです)に
載せた写真も、道を強調した撮り方をしています。
アップダウンでの道のうねりがわかるように撮ってみました。
道から撮り方を考える
ランナーに限らず人を撮っていると、主役は人になる場合が
ほとんどですが、あえて人以外の部分、今回は道に
注目してみるという考え方を取り上げてみました。
ロケーションランニングフォト的発想ですが、
ご参考までに。
★走るカメラマンくらちゃんのHPはこちら→A Location Running Photographer
★走るカメラマンくらちゃんのInstagramページはこちら→locationrunningphoto
★走るカメラマンくらちゃんのHPはこちら→A Location Running Photographer
★走るカメラマンくらちゃんのInstagramページはこちら→locationrunningphoto
0 件のコメント:
コメントを投稿